2007年08月29日

ザ・リッツ・カールトン・ミスティーク

サービス業に携わっていると、『よりよいサービスとは』と言う話になって高頻度で登場するのが、ご存じザ・リッツ・カールトン。今年東京にもオープンしたが、せいぜい東京ミッドタウンを眺めて帰ったぐらいのものなので、ここでは前回大阪のザ・リッツ・カールトン(長い・・・以下リッツで。)に宿泊した際のことを記そうと思う。

リッツのサービスについて書かれたものを読んだ人は、だいたい『リッツ・カールトン・ミスティーク』という言葉を目(耳)にしていると思う。リッツに関わった人が体験した、神秘的とさえ思える歓待のことだ。
はじめは、特別な人を特別に扱うような、一般人には関係なさそうな話だと思っていた。
ところがそうではなかった、と言うのか今回ネタに取り上げた趣旨。

今回僕が訪れたのは、相棒の誕生日祝い、という記念日の宿泊。

せっかくだから、と予約の際に『気の利いたプレゼントの渡し方はないか』という質問を投げかけてみたところ、早速コンシェルジュの方から連絡があり、その後何度かのメールでのやりとりを経て、当日のサプライズが決定した。

で、当日。
宿泊客はジム・プールを自由に使用できるため、プールに行った。泳いでいると、スタッフの方が「写真を撮らせてください!」と近づいてこられ、写真に収まった。
よく観光地やテーマパークで写真を撮っておいて、出口で『買いますか?』と売り込んでくるのを見かけるが「まさかリッツでそんなことしないよな!?」と思っていたところ、帰るときに出口で、先ほど撮った写真に『Happy Birthday!』と書いて手渡された。
恥ずかしながら、誕生日を祝ってくれるためだったと言うことに気づかず、カードをもらってうろたえる有様(おまえの誕生日じゃねえよというツッコミは正しい)。これはうれしかった。

そのほかにもことあるごとに「おめでとう」と声を掛けられ、なぜか照れる自分。

翌日はクラブフロアでまったりしていたら、『お誕生日祝いです!』とケーキの差し入れが!


というわけで、ミスティークはこんなに普通にあったのだった。
(あと、部屋もさりげなくスーペリア→デラックスへとアップグレードしてくれていた)


なお、ちょっと古い感が否めなかった部屋のデジタル物はすっかりリニューアルされていた。
TVはブラウン管のものからVIERAのけっこう大型の物へ、
テーブルにRGBやオーディオジャックを差し込んでTVや部屋のスピーカで視聴できるような設備が整っていた。
最近部屋の改装をしたときに一気に新調したのだと思う。
あと、セキュリティボックス内にコンセントがついているのは自分的に大ヒット!考えた人偉い!

そんなこんなで滞在をめいっぱい楽しめた。

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2006年08月13日

ウィスティンに衝撃を受ける

・・・と言っても、別に泊まりに行ったわけではなくて。
スカイビルからの帰り、あまりの暑さに耐えかねて(あの暑苦しい地下道を通ると考えただけでもゾッとする)ウェスティンホテル大阪の送迎バスに乗ろうとバス乗り場に行くと、

ホテルを利用した場合は受付で整理券をもらうか、ルームキーの入ったケースを提示するかしないと乗れないと言われた。
空席だらけだったのに。

仕方なしに地下道を通って帰ったわけだが、あまりにも懐の浅い対応に驚いた。
もちろん、スカイビルに来る人間をみんな無条件に乗せていたら宿泊客や他の利用者に迷惑がかかってしまうだろうが、それならば出発時間ギリギリになって空席があるときに限り、利用客ではない一般客も乗せるといった配慮があってもいいのではないかと思う。

行きにくい場所にある以上、そう言う配慮がホテルの品格を高く見せるのではないのか、と思うのだがどうか。少なくとも、リーガロイヤルや帝国ホテルでは(実際に利用したときもあったし、立ち寄っただけの時もあったわけだが)特に乗車に制限は設けられていなかった。

以上、腹いせ半分、忠告半分での意見。
ヽ(`Д´)ノ モウイカネーヨ!!
とか思ったが、ヘヴンリーベッドを未体験なので、都ホテルウェスティン(京都)には行ってみたい。その辺が僕の懐の浅さ(笑)


そういえば、実際にホテルの公式ページにもホテル→大阪駅には乗車整理券が必要だと書かれていることが今わかった。

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2006年05月01日

ホテルオークラ 神戸

先日神戸に行った際に、何が折角なのかわからんけど、折角だからと言う理由で「ホテルオークラ」に泊まってきた。
ホテルモントレ神戸に一泊食事なし@\9500でダブルに泊まると言う選択肢もあったのだが、いろいろなホテルのサービスや違いを見てくるのはいい勉強にもなるということで、あえて高い方にした。
ホテルモントレの一番狭いダブルは、以前泊まったことがあるしね。(ビジネスホテルかと言いたくなるぐらい、泊まるためだけの部屋という感じだった)

ホテルオークラ・外観1
外観。港に一際高くそびえ立っている。ポートタワーよりも高い。たぶん。


ホテルオークラ・外観2
近づいたところ。このホテルは歩いてのアプローチがしづらい。リムジン使えと言う話なのか。
しかし元町や中華街からだと、あえてタクシー使うほどの距離でもない。
滝の水と同様、高級感もあふれている。でも何となく古風な感じでもある。

ホテルオークラ・
ロビー階の広間。何となく『琴参閣(琴平にある旅館。加ト吉が経営している)』に似ていると言ったら、相方に怒られた。
個人的には似ていると思ったのだが。ひょっとしたら琴参閣が参考にしたのかも知れんし。

ホテルオークラ・
チェックインの際、金額\2000アップで高層階の部屋を使えると聞き、100万ドルの夜景とやらを見てみようと言うことで高層階にした。
部屋。たぶん一番か二番目に狭いダブルだが、さすがにそこそこ広い。そういえば、ウチの家よりも圧倒的に広い。

ホテルオークラ・
ベッド。寝心地はなかなかのもの。
ウェスティンのヘヴンリーベッドも試したいものだが、いかんせん機会に恵まれないでいる。
いいホテルのベッドは、もちろんだが総じて寝具の質が高い。

ホテルオークラ・外観2
なんというのか知らんが、ベッド脇の棚。
音楽関係のチャネルが6つほど。
リッツみたいな、ミニコンポが置いてあって自分で好きな曲がかけられるタイプと、
ジャズならジャズで流しっぱなしにしておけるこのようなタイプとは、気分によって使い分けができるようになっていると、よりいいと思う。
そう言えばこのアラーム、かつて一回しか使ったことない。最近はもっぱら携帯のアラーム。

ホテルオークラ・
部屋から見たメリケンパーク方面。最上階近くだと、ポートタワーの上が見える。
あまり天気はよくないが、素晴らしい眺め。
あ、ただし、窓ガラスに曇りがあった。前の人の鼻の脂かなんか知らんけど(窓に鼻つけて景色見てたってことだろうけど)、清掃が行き届いてない。ちょっと残念。

ホテルオークラ・
モザイクの観覧車もよく見える。

ホテルオークラ・
遊覧船が出航。神戸新空港や明石海峡大橋を見ながらディナークルーズかな。

ホテルオークラ・
ホテルオークラ・
ユニットバスと洗面台。豪華部屋をとったわけではないので仕方のない部分はあるかも知れないが、広くはない。ただ、もちろん設備やアメニティは必要にして十分。
鏡の曇り止めは一人分。そりゃそうか。この広さで二人同時に風呂を使うことはないという思想だろう。

ホテルオークラ・夜景
モザイク付近から見たポートタワー、ホテルオークラ方面。
煌々と光り輝いている。

そしてなんと、部屋からの夜景は撮り忘れた。俺のアホー。

ホテルオークラ・
朝食。ロビー階のレストランにてバイキング。
特にパンが充実している。
ここの朝食バイキングにはかなりの衝撃を受けた。あまりよくない意味で。

一点目。
待たされた。朝食バイキングに行って待たされたことが今までたまたまなかっただけかも知れないが、宿泊客数などからピーク時の利用者数を見越して別の場所に振り替えたりとかしないのかなぁ?

二点目。
相方がパンを取りに行って、どれにするか迷っていたところ、ウェイターの人から「あ、これ、使って(原文ママ)」とトングを渡された。別に語尾が消え入って「ください」が聞き取れなかったとか言う感じではなかったらしい。
え~!?なんでタメ口?衝撃。

三点目。
店内に入ったときに入り口にあった新聞を持っていったので、帰りがけに元の場所に読み終えた新聞をたたんで返した。近くにいた案内係の人が「どうも~(原文ママ)」
あれ~~!ここでもタメ口ですか!?

ついでに四点目。
どうも給仕係の方は新入社員とおぼしきお姉さん方が研修中といった感じで、ぎこちない手つきで働いているのだが、なぜか皆さん、テーブル上の使い終わった食器を下げるときに、座っている人の目の前を遮るように、あえて逆側から手を伸ばして食器を取る。あれ?反対側に自分が廻ってさりげなく下げるものだと思っていた僕は古いのですか?と思ってしまいそうになるほど徹底されている。
あと、「~の方でよろしかったでしょうか?」とコンビニ語のオンパレード。ファミレスやファストフード店ではコンビニ語を駆逐しようとしているのに。ホテルって意外とそう言うところ遅れてる?

自分たち的にはかなりぶっ飛んだ接客だったのでびっくりした。というか面白かった。

ホテルオークラ・
お口直しに(笑) ロビー階の広間から外を眺める。庭園で鯉が泳いでいる。


○総合
「古き良きホテル」から脱却しきれていないのでは?というのが率直な感想。
何をエラそうに。
ごめんなさい。エラそうでした。

でもね。
確かにファシリティ面は、所々に古さを感じさせるものの、さすがと思わせる、派手すぎないシックな豪華さを持っていると思うんだけど、
部屋のガラス窓のことをとっても、レストランの接客のことをとっても、なんとなく「ビミョー」感がぬぐいきれないのも確か。人的な面では、もっとサービスについて勉強してどんどん良くしていこうという気概があまり感じられなかったかなぁと思う。
たぶん、レストランの研修の人たちは、先輩たちの口癖をそのまま真似してるんだろうねぇ。


とか思ってたのに。支配人宛のお手紙を書くのをすっかり忘れていた。

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2005年12月25日

帝国ホテル大阪

むかし、引っ越しのバイトをしていたときに一緒に作業をしたおっさんが、「俺は帝国ホテルのホテルマンだ」と言っていた。なにやらまとまった休みを取ったものの稼ぐために引っ越しのバイトを短期でやっていたそうな。
実は大阪帝国ホテルだったのかも知れないが、というくだらない話はさておき、それ以来全く縁もなかった帝国ホテル大阪に宿泊してきた。

南森町の駅で降り、大阪天満宮に寄ったりしつつホテルへ向かう。
こういうところは車で乗り付けるものと相場が決まっているのか、歩いて入る場合はOAPプラザ側から入らないとすこしわかりにくい。
帝国ホテル大阪・外観

1階からはいるとロビーが2階にあることがわかりにくく、戸惑う。リッツのように気軽に従業員に問い合わせてもらえるよう案内板を減らしているのだろうか・・・?
ロビーは広く、落ち着いた雰囲気。
帝国ホテル大阪・ロビー
チェックインの時に、追加料金で高層階の特別フロアがとれると聞き、天井が高いという、そのフロアを確保してもらう。



帝国ホテル大阪・ロビー
ロビーには季節柄、クリスマスツリーが飾ってあった。ここ以外にも館内の至る所にツリーがあり、行き交う人の目を楽しませている。

帝国ホテル大阪・エレベータ
エレベータは細かい装飾が施されたものではないが、シンプルかつ美しいもの。天井も高く、エレベータに乗る時間ですらも快適に過ごせるよう配慮されている。各エレベータにはそれぞれバラが一輪活けられている。高層階の特別フロア(Imperial Floor)に行くには、エレベータにカードキーを差し込まなければならない。といっても、この仕組みは特別フロアを持つホテルでは一般的か。
ちなみに、低層階用エレベータはデザインが違った。

エレベータを降り、廊下を歩く。特別フロアには専任の従業員が常駐しているらしいが、滞在期間を通じて一度もカウンターには人がいなかった。
帝国ホテル大阪・廊下

部屋はさすが天井が広く、広さも十分。落ち着いた雰囲気で、調度品も雰囲気を損なわないものだった。
帝国ホテル大阪・部屋(スーペリアツイン)
なんとなく、備え付けのFAX機が部屋になじんでいない気はしたが・・・

いつも大体そうなのだが、部屋に入ってあちこち見回した後はバスルームを見に行く。
帝国ホテル大阪・バスルーム
浴槽とシャワーブースが一部屋にまとめられた(写真ではめちゃくちゃわかりにくいが)構造で、日本のお風呂になじんだ身としては、こういった風呂の方がありがたい。多くのシティホテルでは浴槽だけ(洗い場なし)か、よくてシャワーブースが別に設置されているだけだから。

帝国ホテル大阪・洗面台帝国ホテル大阪・洗面台
シャワーブースと洗面台側がガラスで区切られている関係で、洗面台のガラスが曇ることはなかった。なるほど。ガラスに曇り止めのヒーターをつける以外にこういうアプローチがあるのかと感心。
スペースの関係上か、洗面台は一つ。

帝国ホテル大阪・トイレ
トイレの区画。今回泊まった部屋ではバスルーム内にトイレがあった。(ドアで区切られてもいない。まぁいいけど、分かれている方が何となく安心する)
トイレは普通。ただし、まぁ言うまでもないが紙はいい紙を使っている模様。

帝国ホテル大阪・ベッドサイドの棚
ベッドサイドの棚。ここもカーテンは電動だった。BGMやエアコンのコントロールがここで可能。

今回の滞在中で一番参ったのが、空調のまずさ。部屋に入ってから出入りしたり滞在したり寝たりした中で感じたのは、空調の反応の遅さだった。寒いと思って設定温度を上げてもなかなか部屋の温度が追従してこない(風量にかかわらず)。夜には、空調をつけたまま寝たところ、翌朝喉が痛かった。冬場は加湿器を借りた方がいいだろう。

帝国ホテル大阪・ミニバー
ミニバー。無料のサービスは緑茶・ほうじ茶・梅昆布茶。欲を言えばコーヒー、紅茶が欲しいところ。
ターンダウンの際にさりげなく補充してくれたのは嬉しい。

あと、これは多くのホテルに言えることだが、ミネラルウォーターのサービスか部屋の中に飲用水の蛇口が欲しい。安いプランで泊まっておきながら文句言うなと言われそうだが。

帝国ホテル大阪・VDSLモデム
最近当たり前のサービスになりつつあるが、VDSLモデムがあってインターネットアクセスが自由なのはやはり嬉しい。今回はPCを持って行っていなかったため、モデムを眺めたのみ。メーカー名がどこにも書いていなかった。
また、電話回線でダイヤルアップするための説明書も机の上に置かれており、「接続できないときは9600bps以下に速度を落としてからおためしください」なんて書かれていて、VDSLとの同居に不思議な感覚を覚えたりして。

帝国ホテル大阪・読書灯
手元灯(読書灯)はLEDがフレキシブルケーブルの先についたものだった。これは便利。

帝国ホテル大阪・夜の景色
窓からの景色。大川の流れと、左下に桜ノ宮のラブホ街が見える。クリスマスシーズンだけあり、ラブホ街からは湯気が立ち上っているのが見えた・・・ってそんなわけあるかいな。

帝国ホテル大阪・朝の景色
朝。眼下に広がる景色。やはり、ラブホ街がよく見える。この立地は微妙という気がしなくもないが・・・

あと、写真は撮り損ねたが、朝は「吉兆」での朝食か、「フライングトマトカフェ」でのブッフェタイプの朝食が選べる。吉兆にはギリギリ時間的に間に合わず、断念。ブッフェは、和洋取りそろえられ、なかなか充実していた。


おまけ。本物のサンタさんからもらった。
帝国ホテル大阪・サンタさんからの贈り物

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2005年08月10日

ザ・リッツ・カールトン大阪(エグゼクティブ・スイート)

相変わらず一休.comでいい宿泊プランはないかと探していると、「ザ・リッツ・カールトン大阪」の「エグゼクティブ・スィート」になんと3万円台(1部屋あたり)で宿泊できるプランがあった。朝食込みと来れば、泊まらざるを得ない。

チェックインしたのは仕事が終わってからだったので、既に暗くなっていた。まぁ土曜日の晩などだとこの値段では泊まれないので、仕方がない。
チェックインをしてベルの方に案内されたのが、この部屋。エグゼクティブ・スィートのリビングルームである。エグゼクティブ・スィート自体が75平方メートルなので、このリビングルームだけでも普通のホテルのツインかダブルの部屋ぐらいある。
ザ・リッツ・カールトン大阪:部屋に入ったところ

別の角度から撮ったところ。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

リビングからバスルーム方向を眺めたところ。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

クローゼット。これ自体は他の部屋と変わらないと思われる。奥の方に傘を発見した。天候の悪いときはわざわざフロントに傘を借りなくても持ち出すことができるという心遣い?
ザ・リッツ・カールトン大阪:

これがベッドルーム。建物の角部屋になっているだけでなく、角の部分がガラス張りになっているので、驚くばかりの大パノラマが楽しめる。時間が遅かったので、ベッドカバーはされていなかった(当然か)。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

フェザーベッドらしい。なんか厚みからして違う。ベッドなんてホテル以外では昔家にあったペタペタのベッドぐらいしか使ったことないからね。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

ベッドルームからの眺望。ウェスティンやスカイビル、ヨドバシ、ヒルトン、新地の街灯まで、まさにパノラマビュー。女性だったらこんなところで口説かれてみたい・・・と思う・・・のか??
ザ・リッツ・カールトン大阪:

ルームサービスの方に窓際に移動式のテーブルを設置していただいたところ。これはリビングルーム側。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

トイレは二つ。これは、バスルームに併設されている方のトイレ。普通のウォシュレットなトイレ。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

玄関(入り口)近くのトイレ。これは部屋に客が訪問してきた時用なのか?こっちには洗面所も併設されている。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

バスルームのシャワーブースその他。相変わらずミラーの曇り止めヒーターは全面ではないが、設備や広さは十分。体重計は良くも悪くも普通のデジタル式体重計だった。体脂肪計ぐらいあってもいいような。いや、それも変か。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

シンク周り。アメニティも結構充実。
ザ・リッツ・カールトン大阪:

このホテルには、まだ最上階の「リッツ・カールトン・スイート」というべらぼうな広さのスィートルームがある。一泊50万円もするので全くもって問題外なわけだが、スィートルームを満喫するだけならこの「エグゼクティブ・スィート」でも十分だと思う(クラブフロアでのおもてなしがご希望なら全く同じ部屋構造の「クラブ・スィート」があるが、折角だから部屋での滞在を楽しみたいものだ)。なんというか、このホテルは一泊するよりもしばらく滞在することでより良さが活きてくるホテルのような気がする。実際連泊できる余裕なんぞないわけだが、ホスピタリティを重視するというのはこういうことなのだと思う。

ちなみに、今回ベルの方に『浴衣の着付け』を頼んだところ、当初は「着付けをしている方が明日は出ていないためできない」と、"Noと言わない接客"を心がけるリッツとしては少し「おや?」と思わせる応対だった(もちろん「他にお手伝いできることがあればおっしゃってください」とは言っておられたが)。翌日コンシェルジュの方に「着付けをやってくれるところをご存じだったら教えて欲しい」伺ったところ、「着付けの担当はふさがっているが、プロではないものの着付けのできるスタッフがいるので、よければさせていただきますよ」ということで担当の方に話を通していただき、無事綺麗に着付けてもらった。
こういうところはまったくもって「さすが」と感嘆したし、純粋にありがたかった。
これは是非、と思って支配人宛のお手紙(ライティングデスクに入っている、よくホテルにあるあのアンケートですな)にお礼を書いておいた。


では次は帝国ホテルのレポを・・・(いつになるやら・・・)

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2005年04月18日

ザ・リッツ・カールトン大阪

ザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊した。

『サービスはホテルに学べ』と言われるように、お客様に接する仕事に携わる人間にはホテルのサービスに対するアプローチは非常に勉強になる。なにより、上質のサービスを受けることは非常に心地がよい。


玄関。タクシーなどで来館する入り口があるが、こちらはハービス大阪の北側の入り口。


今回、クラブフロアの部屋に宿泊。クラブフロア(33F-35F)には、そのフロアに泊まる宿泊客専用のラウンジがあり、そもそもフロア自体が(基本的には)そこの宿泊客しか入れないようになっている。写真を撮り損ねたが、エレベータも該当フロアのルームキーを差し込んではじめてクラブフロアの階数のボタンを押すことが出来るようになっている。

最近こういったフロアを設けるホテルが増えてきているようだ。リーガロイヤルだと『プレジデンシャルタワー』と呼んだり、いろいろな呼称があるようだ。


クラブラウンジ。ここでは一日に5回、内容を変えつつ様々な飲み物や食事・軽食をとることが出来るようになっている。
フロントで名前を告げるとクラブラウンジまで案内してくれ、優雅に飲み物を飲みつつチェックインできるようになっている。特別待遇を受けているようで、非常に心地がよい。


部屋の様子。これはベッド。ウェスティンホテルの『ヘヴンリーベッド』のように特に寝心地に重点を置いた寝具を置いているところもあるが、ここのものは割と一般的。ただし、上質。

とかまぁエラそうなことを書いているが、ヘヴンリーベッドは未体験。そのうち京都で宿泊する機会があれば(あるのか?)試してみたい。


ベッド脇のパネル。カーテンの開閉もこのボタンで。

ちなみにこの時計の『チクタク』音が寝るときに気になった。電池をはずせばいいのだろうけど、これは音のしないタイプの方がいいのでは?
普段サーバーの轟音の中で寝ている割に、こういう音が意外に気になる自分に気づく。


TV、CDミニコンポ、机。
ラジオやBGMはTVのスイッチを入れてからリモコンで操作。わかりやすくてよい。もちろん、バスルームでも音声を聴くことができる。
コンポの横にはリッツオリジナルテーマのCDが置いてあって、聴くことができる。今回、CDケースにCDが入っていなかったので探したらコンポに入ったままだった。これはこういうものなのか?
CDはクラブラウンジで好きなものを借りてきて聴くことも、自分で持ち込んで聴くことももちろん可能。


机の上の書類や設備。引き出しの中にはソーイングセットまであった。
インターネット用のLANケーブルがあったが、説明書に『24時間まで、1995円』と書いてあって萎える。
横濱グランドインターコンチネンタルでは無線LANが無料で使えたが。


クローゼットにはバスローブとパジャマが掛かっている。浴衣は嫌いではないが、寝ているとはだけてくるので(寝相が悪いだけだが)、パジャマもいい。
バスローブは、似合わないので着ない。
じゃあパジャマは似合っているのかという件は、割愛。


セーフティボックスがあった。滞在中の貴重品入れがあるのとないのとでは大違い。
これごと持って行かれたら貴重品丸ごとなくなるけど。

上に置いてある籠は、靴入れ。ここに靴を入れて就寝中に部屋の外に出しておくとあら不思議、小人さんが(ry
・・・もとい、籠を出して靴磨きをホテルの人に依頼すると磨いてくれる。が、今回お願いするのをすっかり忘れていたし、籠を出してもいなかったので、もちろん綺麗にはなっていない。なってたら怖いわ。


高級なホテルでは、洗面所のシンクは二つあるようだ。
(もっと高級なところでは3つとか4つとかあったりするのかも知れないが、泊まったことないし知らない。まぁツインやダブルの部屋に3個以上は要らんだろうけど)

鏡の曇り止めは中央部のみ温めるタイプだった。
もちろん良さで言うと『全面ヒート>中央部のみヒート>なんもなし』だと思う。

換気の音は全くせず、妙な水あかの臭いも全くない。こういう要素は残念度に密接に関係しているので、しっかりしているところだと嬉しい。

ん?なんか写真が傾いてないか?
正面から撮ると鏡に撮影中の己が映ってしまうので、手だけ出して撮るとかいう情けない技を使ったからというのがその理由。
いや、でも左端に映ってますから。→実際に映っていたが無理矢理写真をいじって消してみた。


浴槽周辺。ただのカーテンではなく、おしゃれ。こういう気遣いがいい。
浴槽は広い。あぁ、ウチに欲しい。持って帰っても置くところはないが。


トイレにも額縁が。ウォシュレットは最近のデフォルトか。
さすがに『音姫』はついていなかった<当たり前


シャワーブースとタオル掛け。
シャワーは高さ調節ができないタイプ。タオルは必要十分な数が用意されている。
また、ちゃんとシャワージェルやシャンプーがブースの中に置いた状態で用意されている。結構こういう気遣いがないホテルも多い。


一階のラウンジ周辺。ヴァイオリンとピアノの生演奏があった。
リッツグッズの売店もある。


一階ロビー。暖炉がある。
常に落ち着いた雰囲気で、人が少ないときはここのソファでゆっくりするのもいい。
写真が暗すぎたのでちょっと明るくしてみたら、なにやら古い写真をスキャンしたみたいな微妙な写真になった。


6Fのエレベータを降りたところ。ジムやプールがある。
ジムをちょっと覗いてみたところ、ベンチプレスやエアロバイクだけでなく、本格的なウェイトトレーニングの機械がいろいろとあった。宿泊客は無料で利用できる。スパやプールは有料かな?
エアロバイクに乗りたかったが、運動できる服装ではなかったので、スルー。ただしウェアはレンタル(有料)できる。

どのフロアもゴージャスだなぁ。


日が暮れたあとのクラブラウンジ。
このラウンジの係の人はほぼ女性で、ほとんどの方が着物だった。

ゆっくり、まったり過ごしていると、オードブル類だけで満腹に。ホテル的にはフランス料理のコースでも頼んで欲しいところだろうけど、ごめんそれは無理。

DQNなカップルがいたのがちょっと悲しかった(まぁ、館内で写真を撮りまくっている僕も十分DQN)。それにしても彼らに嫌な顔一つせず応対する係の人は、さすがプロ。
いや、ちょっと苦笑していたようにも見えたが。


部屋に戻るとターンダウン(ベッドカバーを取り払い、寝られる状態にベッドメーキングすること)されていた。
good night!


クラブラウンジでの朝食。セルフサービス。メニューは充実。
搾りたて(多分)のオレンジジュースが旨い!
パンもさすがホテルのものだなぁというのが正直な感想。旨い。

またもや食べ過ぎた。
こないだ体脂肪率が減ったと言って喜んでいたのに、このていたらく。


チェックアウト寸前にも軽食。
食べ過ぎやがな。
写真には写っていないが、34階からの眺めも格別。

しばらくゆっくりしたあと、帰途についた。

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先日購入した、
リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと』(林田正光著・あさ出版)-amazon.co.jp
を読んでリッツの考え方の根底にある『クレド』に興味を持ったこともあり、実際に以前一度泊まって満足したこともあり、今回の宿泊に至ったわけで、やはり質の高いサービスを提供してくれることが嬉しかった。

今回、何人かの従業員の方に『クレド』について話を伺ってみたところ、やはり皆さん常にカードを身につけておられるようだった。そしてその考え方に影響を受けているとのお話も伺うことができた。こんど東京にも新しくリッツがオープンするとのこと。お客様サービスに携わる人は、是非一度訪れてみて欲しいと感じた。

ゲストを我が家のような快適さ・くつろぎでお迎えすることに重きを置いているホテルはそう多くないと思う。雰囲気を味わうだけでも、なにやら気持ちがゆったりするような体験だった。
細かな部分で気になったことも書いたが、また立ち寄りたいと思う。

あ、書き忘れたが普通にホテルに直接予約して泊まるとちょっと高くてなかなか手が出にくいので、今回一休.comの期間限定プランを使ってかなり安く泊まることができた。
↑これ重要

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そういえば、一枚『クレド』のカードを頂いたのだが、残念ながらというかもう全く阿呆なことに部屋にカードを置いてきてしまった!
もう何やってんのやら・・・

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